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出版企画書の構成案(目次案)について考えよう

企画書の「構成案」では、書きたい内容をどういう順番で説明するのかがわからなくてはなりません。

つまり、書籍の内容をどういう流れで読者に解説するのか、どういう段階を経て目的に到達させるのかという書きたい書籍の設計図です。

筋道を立てて、読者がスムーズに流れを追えるように配慮してください。

 

実際に本を買うときに、目次を見て買うかどうかを決める人も少なくないでしょう。

その読者の気持ちになって作ることが重要です。

 

では、早速、構成案を考えてみましょう。

まず、最初に書きたい内容を伝えたいメッセージや達成するステージごとに5~7つに分けます。

その上で、説明する順番を考えてみてください。

 

構成案で一番重要なのは、1章です。

1章は、その書籍の一番最初になりますので、読者をどれだけ引き込めるかという掴み(導入)の位置づけになります。

ここがしっかり作れないと、話しは先に進めなくなってしまいますので、企画を通すことは難しくなるでしょう。

1章に概論を持ってくる方がいらっしゃいますが、いきなり概論があると、読む気がなくなってしまいますので、注意しましょう。

また、いいたいことを最初にまとめて伝えたいという気持ちもわかりますが、どうしてもそれ以降の章との重複感が出てしまいます。

 

そして、2章からについては、章タイトルだけでその書籍の流れやどういう段階を経るのかがわかる必要があります。

もちろん、必ずしも流れである必要はありません。

先に書いたように、構成案はその書籍の設計図なので、1章の導入は別にして、2章以降が並列になっていても構いません。

いずれにしても、その構成を見て、本書の内容をどういう流れで読者に解説するのか、どういう段階を経て目的に到達させるのかということがわからなければなりません。

 

最後に終章です。

終章は、本書のまとめや今後の可能性などになります。

この終章で読者は本書を読み終えますので、気持ちよく読み終えられるように配慮してください。

 

章構成ができたら、次は各章ごとの節構成を考えますます。

節構成も基本的には同じ考え方です。

その章の内容を読者に理解させるための章の設計図です。

その章の1節目に導入があり、その章で説明することを理解させるための構成にする必要があります。

 

もし、節構成まで考えられない場合は、各章でどのようなことを解説するのかを文章にまとめてみても良いでしょう。

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