商業出版に必要な企画書

費用を負担する自費出版ではなく、印税をもらえる商業出版を実現するために、事例やサンプルを使って、その方法を紹介します。

企画書のポイント

出版企画書の納期について考えよう

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企画書の「納期」では、原稿の有無や原稿がどれぐらいで仕上がるかが分からなくてはなりません。

理想は、既に原稿ができている事です。

可能であれば、「企画進行確定後、30日前後」など、前提となる起点を明示した上で、具体的な数字を出すようにしてください。

 

旬な企画であれば、納期は早いにこしたことはありません。

 

また、納期だけではなく、「この本のためなら、執筆期間は他の仕事を断って注力します」など、本にかける熱意や意気込みも書いておくと良いでしょう。

 

逆に無理な納期を書いては絶対にいけません。

原稿が遅れると、その後の工程に控えている多くの方々に迷惑が掛かってしまいます。

また、最悪の場合、発刊が延期などの事態に陥ってしまいますと、さらに被害は拡大し、金銭的な実害も発生する場合もあります。

 

そのため、書くのが遅くて、凄い作品を書き上げる作家さんよりも、多少、荒削りでもスピーディーに書ける作家さんの方が好まれるのが実情です。

 

逆に運がよければ、そのことを逆手にとることもできます。

それは、他の方の原稿が遅れて困っているタイミングで売り込みをかけると、その穴埋めとして企画進行が確定する場合があるのです。

もちろん、穴埋めなので、原稿ができていないとそうはなりません。

 

ただし、原稿さえあれば、たとえ文章が多少稚拙であっても、あとは編集者が修正し、完成させることが可能です。

 

いずれにしても、はじめての著書の場合、納期はとても重要になりますので、企画が確定しないと無駄な作業になる可能性がありますが、事前に原稿を書き進めておいても良いでしょう。

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