商業出版に必要な企画書

費用を負担する自費出版ではなく、印税をもらえる商業出版を実現するために、事例やサンプルを使って、その方法を紹介します。

企画書のポイント

出版企画書の類書について考えよう

投稿日:

企画書の「類書」では、同じテーマの本は出ていないか、出ているのであれば、その本は売れているのかをチェックし、そのテーマの本の市場規模を確認します。

類書があるのであれば、その類書は売れているのか、そして、その類書よりも売れる本になるかが重要になります。

また、類書がないのであれば、何故、類書がないのかを考えなくてはなりません。

 

まずは、Amazonなどでテーマになるキーワードで検索してみましょう。

同じテーマの類書が1冊しかなく、その類書が売れていて、しかもできが悪ければ、その企画は通る可能性が高いでしょう。

それは、リスクを負って新たな市場を開拓するよりも、売れている類書をより売れる形に改善して二匹目のドジョウを狙う方が、ある程度の市場規模や売れ行きもイメージできますし、リスクが少ないと判断されるからなのです。

 

また、類書があまりに多い場合や類書が売れていない場合は、企画は通る可能性が低くなります。

もし、類書が数冊(3冊~5冊)しかなかった場合、その類書を企画書に列挙して、その類書それぞれの長所と短所を分析し、自分の企画にはどう反映し、どう差別するのかを書いておくとよいでしょう。

Amazonのレビューは参考になると思います。

 

Ad

Ad

-企画書のポイント

執筆者:

関連記事

no image

出版企画書の納期について考えよう

企画書の「納期」では、原稿の有無や原稿がどれぐらいで仕上がるかが分からなくてはなりません。 理想は、既に原稿ができている事です。 可能であれば、「企画進行確定後、30日前後」など、前提となる起点を明示 …

no image

出版企画書の構成案(目次案)について考えよう

企画書の「構成案」では、書きたい内容をどういう順番で説明するのかがわからなくてはなりません。 つまり、書籍の内容をどういう流れで読者に解説するのか、どういう段階を経て目的に到達させるのかという書きたい …

no image

出版企画書の企画の切り口について考えよう

分析した市場に対して、どういう本を出すことで訴求するのかを書きます。 ここでの内容は、「企画概要」の項目ともリンクしますが、ここでは「企画概要」で提案したことの裏付けと思って書くと良いでしょう。 &n …

no image

出版企画書の企画意図について考えよう

企画書の「企画意図」では、どうしてこの本が売れるのか、何のために発刊する必要があるのかがわからなくてはなりません。 そのためには、本のコンセプトや売りを明確にして、客観的に市場を分析し、どう攻めるのか …

no image

出版企画書の説得力について考えよう

企画意図には、当然、この企画を立てた意図が書いてあるのですが、そこに「あんた何様?」と言いたくなる文面をよく見かけます。 もちろん、そこは私見で構いません。   しかし、やはり、それを書くだ …