商業出版に必要な企画書

費用を負担する自費出版ではなく、印税をもらえる商業出版を実現するために、事例やサンプルを使って、その方法を紹介します。

企画書のポイント

出版企画書の企画概要について考えよう

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企画書の「企画概要」では、本の内容を簡単に説明します。

では、企画概要を考える上でのポイントを紹介します。

  • 目標設定
  • 再現性
  • 読者の共感

 

そのためには、この本で「何故」「誰に」「何を」「どうやって」伝えるのかを説明しなければなりません。

そして、読者が、この本を読むことによって、何ができるようになるのか、どうなることができるかを明確にする必要があるのです。

企画書を書くというと、5W1Hをイメージされる方が多いと思います。

しかし、出版の企画書には5W1Hはほとんど必要ありません。

いつ(When)

→出版時期は出版社が決めるか原稿の仕上がりによります。

どこで(Where)

→本書内で説明しなくてはなりませんし、本は本屋でしか売られません。

だれが(Who)

→企画書を書いた人なので、書くまでもありません。

なにを(What)

→書名案でわかるようにします。何の本かわからない書名案はダメです。

なぜ(Why)

→本書の存在意義みたいなことで、これは、必要です。

どのように(How)

→これは、「書く」に尽きます。

 

では、何が必要かというと、以下のようになります。

なぜ(Why)

→本書の存在意義

誰に(Whom)

→読者ターゲット

なにを(What)

→本書のテーマ

どうやって(How to)

→企画の切り口や方法

 

これらの内容が盛り込まれた概要が不可欠となるのです。

具体的に言うと「~なので、●●な方々に、××を□□の切り口で解説します」という流れになります。

 

ここでは、簡単に書きましたが、実際にはもっとふくらませたほうが良いでしょう。

その上で、次のような内容が読み取れることが理想です。

  • 知りたい、読みたい、やってみたいと思える内容
  • 便利、役立つ、その気にさせる内容
  • モヤモヤや「困った」を解消する内容
  • 優良、最新、話題の内容

 

そして、これらのコトから著者としての意見や考え方、メッセージが伝わらなければなりません。

そのためには、後述する「著者プロフィール」の項目でそれを言うだけの説得力が必要になりますし、「企画意図」で出版社の担当者に「売れそう」と思わせることも重要です。

 

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